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ネマタ本(実戦編)の感想

皆様こんばんは。
masasioです。

会社のPCからFC2にログインできなくなってしまい、なかなか更新できず、もやもやしております(笑)
「サーバーが見つかりません」になるんだけどなんでだろ・・・

というわけで、休みの日に更新していくスタイルです。

今日は今流行の「現代麻雀技術論(実戦編)」

通称ネマタ本の感想を書きたいと思います。

今回は実戦編というだけあって、全90問の何切るから構成されているので、サクサク読めますね。

肝心の何切るの感想に入る前に、何切る以外の感想を・・・

この本の目玉の一つは、最近連盟を退会された、堀内正人さんの話が掲載されているということでしょう。
実際、本の帯には「旧式麻雀の連盟ではやっていけませんでした」などと過激的な煽り文句が書かれています。

事前に、福地先生もツイッター上で結構過激に宣伝されていました。

正直私は、いくら理不尽でも、自分が所属していた組織を悪く言うのは、いくらなんでも社会人としてNGでは・・・と否定的でした。しかも、堀内さんは麻雀業界にいるわけですし。

まあでもね、やりすぎでしょうと思っても、読みたくなっちゃいますよねw
所詮きれいごと言ってもそんなもんですわw


ただ、実際本の中身を見てみると、そこまではぶっちゃけた内容ではなく、まあまあうまくまとめましたね・・という感じで
そこまで違和感なく読めたので、堀内さんの心象も悪くならなかったですw

ただもし私が堀内さんの立場だったら・・・

そりゃあもう荒れ狂ってるでしょうねw
ため息ついて安牌カラ切りしてそれでオリタと思って放銃ねえ・・・
後でため息が悪質言われてもねえ・・・息すんなって話なんやろか・・・
何ぬかして・・・

・・・

ま、うまくまとまってます。

では本題。

まず、私は今回の何切るの回答を100%正解と信用しきっているわけではありません。
自分の回答も、全部10秒程度でパッパと答えていますので、じっくり捨牌読めば正解できた問題もあると思います。
(実戦では、その巡目になるまでに思考の蓄積があるので、もう少し精度が上がるはずです)

ただ、ネマタさんの主宰する研究会(雀key会というそうです)で議論された実戦の局面で、一応の結論が出ているということは『正解に近い選択の一つ』であるということは言えるんじゃないでしょうか。

ネマタさんが言ってるから、これ切りが正しい・・でもダメだと思いますし、こんなの○○切りが正しいわけないじゃんwという姿勢もよくないと思います。

間違ったところは、解説を読み、自分の考え方に無い部分、知らないデータなどがあれば取り入れていく姿勢が大事だと思います。

それはそうと、何切るの想定ルールの記載がないように思いますが・・・?
どこかに書いてますか?

見落としだったら申し訳ないです。(目立つように書いては欲しいが)

私はツイッター情報で天鳳ルールではないというのは知っていたので、収支戦だと思って回答しましたがいまいち釈然としませんでした。回答に「天鳳ならオリ」みたいな表記もあるので、天鳳プレイヤーは天鳳仕様にカスタマイズしなければなりませんのでご注意を!

それでは私の回答結果から・・・

パート1:手作り

18/21

パート2:押し引き

11/21

パート3:状況判断

10/18

パート4:応用問題

14/30

合計

53/90=58.9%

この本の面白いところは、事前に有志の方56人に、問題を解いてもらっているところです。
いろんな経歴の方がいらっしゃるので、なかなか面白い結果になっています。

全体の平均正答率が57.7%ということなので、私もざっくり人並みってことでいいでしょうか。


さて、私の結果ですが、特に押し引きと状況判断が間違いが多くなっています。

応用問題も正答率は低いですが、これは強者の意見もかなり割れているので正答率はそんなに気にしなくても良いかもしれません。どっちかっていうと論述問題みたいな感じで考えるといいかもしれませんね。正直相当難しかったです。
天鳳やってて、「カチカチ」言われながら「えーーーー」とか言いながら切るような状況ばかりですw

問題を解いてみての感想は、特に押し引きの部分は今まで行き当たりばったり過ぎたなというのが正直な感想です。

実戦だと手牌どうこうよりも、点棒状況でいくかオリるかを決めることのほうが多いと思います。
その部分に頼りすぎていたなと。

今回の何切るも点数設定はありますが、割と丸い状況が多く、シビアな判断が必要になってきます。

そういうときに押したほうが得なのか、オリが得なのか、はたまた回すのが得なのか、この辺の知識もなかったですし、自分の中の判断基準すらまともに形成できてないことに気づきました。

これは大きな収穫で、純粋な押し引き基準を作ってしまえば、後はそこに点棒状況や場況を加えて的確な判断が下せるようになるはずです。

もっとスケールの大きな話をすると、薄々勘付いてはいましたが、そろそろちゃんと『麻雀』について考えないといけないなと思っています。

どういうことかというと、今まで私が向き合っていたのは、『麻雀』の向こう側にいる『人間』だったんです。

麻雀の正解を考えずに『相手に勝つためにどうすればいいか』ばかり考えていたわけですね。
逆に言えば、『相手にさえ勝てれば、後は知らん』ともいえるわけで・・・

今もうすぐ鳳凰卓で1000戦になりますが、安定段位は7段程度です。
鳳凰卓で真ん中・・・平均的な成績で全く勝っていません。

私の雀力では通用しない母集団になってしまったのです。

ここまで来たら、『麻雀』について本質的に理解していかないと追いつかないと思います。
気付いてはいましたが、この本を読んでよりはっきり分からされましたw

将棋に例えるなら、お父さんに教えてもらった「棒銀」だけでも小学校のクラスで一番くらいにはなれるでしょう。
しかし、県大会を勝とうと思うとそれでは無理です(まさしく私がそうでしたw)

野球に例えると、ちょっと体格が良ければ町内のソフトボールで4番になれるでしょう。
しかし、市のリトルリーグとなると話は別です。

まあそういうことです。上を目指して頑張っていきましょう。

最後に、かなり難しいと感じた問題について書きます。




-------------------------------------以下ネタバレ-------------------------------------------





Q26:正答率-(事前回答の際誤植があったため正答率不明)

ベタオリの問題。
自分の手は3シャンテンなのでオリ・・・るんだけど、安牌候補が全くないw
唯一ある字牌の中はドラ・・・
僕のチョイスは2s
分からんから前進も見てw
解説読んで、一応納得。とても勉強になります。
1、中はドラなので打点考えると、危険度(リスクの意味かな)が2ランク上がって無筋2378と同等
2、それならば同じ危険度で2枚ある牌を切ったほうが良い
3、そもそもの危険度は無筋37>無筋28
4、なぜ危険度が高いかと言えば、当たるパターンが多いため
5、この場合1pがリーチ前に切れてるので愚形で当たる可能性2m>3p

もちろん場況とかもあるけど、こういう思考は美しいと思いました。これ言われたら「確かに」しか言えんw


Q40:正答率52%

これもオリ問題。これは時間かけたら解けるかも。
僕はまんまと5s。
北家に放銃だそうですw
まあこれは2シャンテンだからちゃんと5s合わせておきましょうって話ですね。


Q58:正答率34%

リーチ判断。
ピンフドラ3の1-4p10巡目リーチするか。
これは僕はダマチョイスだけど、ピンジャンで打っていたら曲げると思う。
この辺はかなりメンツ傾向によると思う。
回答にもある通り、天鳳ならダマでしょうね。(メンツ傾向込みで)


応用編Q6:正答率63%

7889pから8p切るか、7p切って頭固定にするか。
これは鳳凰卓上がるまでほぼメンツ固定しかしたことなかったやつですw
まして今回は残りの形に23344567の連続形があるのでなおさら。
今回は「仕掛けも考慮して」打7p優位とのこと。
まあ確かに。

同じ牌姿でも、点数少な目なら、リーチ打てるように8p切りとか、面前祝儀なら8pとか少しずつ状況に応じて変えていけると思います。


応用編Q15:正答率18%

いや、回答者玉石混交とはいえ、結構麻雀やってる人ばっかやで?
それで正答率18%って逆にどうなん?って思うけど、有力な一打だと思って自分の引き出しに入れましょうw
2p推奨とのことですが、これはそんなに響きませんでしたw
僕の回答?
一周回って4m5mにしました(爆)


応用編Q16:正答率21%

これもムズイ。
僕はスルーがいいと思ったけど、推奨はポンしてテンパイ取らずの打1s
この1sワンチャンスで序盤の2sの外ってことで通りやすいとのこと。

スズメクレイジーさん、成岡選手(101)、堀内さんともにスルー推奨。

ここで大事なのは、リーチに対しても回し打ち(通りそうな牌を切る)選択も有力に成りうるってこと。
どっちかっていうと、行くなら行くみたいな風潮はありますがこういう選択も「アリ」だと選択の幅が増えますね。
僕は多分他の鳳凰卓プレイヤーより、回し打つ頻度は多いと思うんだけれど、(放銃率などから推測)その都度「うーん正解じゃないかもしれんなー」みたいな思いがあったので、自信にはなりましたw


応用編Q17:正答率48%

これも相当ムズイっす。
僕は5mダマチョイス。
解説によると、ダマ愚形2ハンはリーチに対してやや押し優位。
したがって押したほうが得なら、ややリーチのほうが優位。

マンガン完全イーシャンテンもやや押し優位。

どちらもやや優位なら完全イーシャンテンにとって、次巡以降のオリの可能性も残したほうが良い。

とのこと。これも理路整然。

これを基準に、残り局数とか点棒状況加味していけば応用効くね。

ちなみに手牌

六六4④④④⑥⑦⑧34568

ドラ8s

東2局19000持ち3着目。
18000持ちラス目からリーチ入って現物は8pのみ。んで9巡目。

ね?むずいでしょw



まあ、読むだけで強くなれるような本は存在しません。
が、これ読んで「全然参考にならんわ」っていうレベルの打ち手もほとんどいないのではないかと思います。

というわけで、上達したい人には必須の本ではないでしょうか。

時間があるときに嫁さんにも解いてもらおうと思ってますw


今回はこの辺で!!
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