天鳳名人戦第3節 観戦記 番外編

皆様こんばんは。
masasioです。

第4節の途中ですが、ちょっとだけ第3節に戻ります。

第3節その1
第3節その2

といいますのも、なんとすずめクレイジーさんから直々にコメントを頂きましたので、それを踏まえてもう一度記事にします。

まずはこの局面



すずめさんによると、この1pはミスとのことです。
「親が中をカンしなかったので、警戒してたのですが…」
とのことです。

確かに中カンしてませんね…これを拾わないとは観戦記とは呼べませんね!

失礼しました。

•すずめさんほどの強者でもミスはします!

もちろん頻度もありますけど、ミスしない人なんでいません!

ほらそこのあなた!ミスをウジウジしてませんか??

ましてや勝てないのをミスのせいにはしてませんよね??

もちろん自分のことですけどね^_^

ミスを過剰に気にしてもしゃーないです。みんなミスります。

肝心の中身を磨きたいですね。

続いてこちら。



これは下家のテンパイをケアして安全そうな方を切った。

とのことでした。

的外れでしたね^^;失礼しました。

確かにドラ切って来た人をケアしないわけなかったですね。

•他の人の牌譜から学ぶのは難しいっす!

なかなか気づけないもんですねえ…


最後は私の凡ミス…



ダマなら小林プロから当たれると書いてしまいましたが、下家と変わっちゃいますね。
勘違いでした。

もちろんすずめさんは把握されていますよ^_^

将棋でもなんでもそうですが、対局者が一番考えてるんですよね。

ご本人じゃないと分からないことも多いので、見てる側はそれを推測するわけですが、こうやってそのときの考えをちょっと教えて頂くだけで見方がガラッと変わりますよねー。

すずめクレイジーさんわざわざコメント頂きましてありがとうございました。

大変勉強になりました。

名人戦は次節厳しい戦いになりますが、応援してます!頑張ってください!!

今回はこの辺で!!







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天鳳名人戦第4節観戦記 

皆様こんにちは。
masasioです。

前回に続いて第4節の観戦記も書こうと思います。

今回は、多井プロ視点で見たいと思います。

多井プロといえば、最速、最強がキャッチフレーズ。
かなり有名なプロで、プロ間での評判はピカイチ!

暇さえあれば牌譜を見て、対戦相手の研究に余念がないとのこと。

プロなんで当然といえば当然ですが、こういう努力をしていない人もいるのも事実。
こうやって研究熱心な方は応援したくなりますね。

私も実際お会いして、少しだけお話した事があるのですが、
とても感じよい方でした。
ツイッターなどはちょっと天然な感じでやってらっしゃいますが、きちんとした方です。

で、そんな多井プロですが、天鳳名人戦ではいまいち勝っておりません。

第1期 -273pt 第5節で足切り(7位)
第2期 -141pt 第5節で足切り(8位)
第3期 +82.7pt 4位

だんだん成績が良くなっています。

多井プロのつぶやきによると、『名人戦のために800半荘は牌譜を読んだ』
とのことです。

鬼や・・・

気になる今季は?

1   230.4  ASAPIN
2   173.2  Ⓟ石橋伸洋
3   153.2  Ⓢ福地誠
4   151.4  太くないお
5    43.6  すずめクレイジー
6    -4.6  Ⓟ多井隆晴
7   -98.5  Ⓟ渋川難波
8  -648.7  Ⓟ小林剛

第3節を終えて、-4.6ptで現在6位

第5節までの下位2名が足切りなので、この第4節は勝負どころ。
小林プロの足切りは間違いなさそうなので、あと一人にならないように、そろそろ気を遣うでしょうか。

今回は自分より下の渋川プロと同卓なので、マークして打つような展開になるかもですね。

それでは見ていきます。

おおい。5s堅い

下家の仕掛けにたいして、現物!!
実際はばらばらですが、ここから9mとか切って、8.000って言われるとあほらしいですよと。
一牌たりともいきませんよってことですね。

まあこれは仕掛けた太くないおさんをほめるべきでしょう。

結局

多い。T2

結果は下家のマンガンツモ。
仕掛けてみるもんですねえ。

多井プロはがっちがちでした。
自分の手は上がれなさそうなので、完全撤退です。

多井ふりてんひきもどし

カン7mを嫌ったら、すぐにツモってきたの巻。
切る来るの法則とも言いますな。

ここはフリテンだからってツモ切らずにソーズのターツと振り替えるのが吉。
テンパイまではフリテンとはいいません。

結局

多井東3結果

上家の上がりとなりましたが、安全牌1枚持ったバック仕掛けです。
これも牌譜を研究した成果でしょうか。

ここは渋川プロの切りに注目。

澁

上家が渋川プロです。
今、6sをツモって5sを切ったところ。

普通は赤の受け入れがあるので、6sから切りますが、出上がり率を上げるため、5sから切ってます。
次巡8sツモですが、そこで打6s!

4-7sノーマークにしようと。

芸が細かいねえ。

2回戦

ハネマンツモで始まり。

多井7s

ここで7s切り。

一見先切りっぽいけど、牌効率的にも7sがいいとおもう。
ここで4mとか3s切るのもあるけど好形をつくりたい。

結果は上家のツモ。

1ダメ

いったーーー!!

チートイ2シャンテン、もっと言えばメンホンチートイ3シャンテンから『チー!』

気づきにくいですがなるほど。
こっちのほうが上がりやすいですね。

点棒状況も加味されてるんじゃないでしょうか。

トップ目は前には出ないでしょうが、下家と対面は出てきそうですからね。

しかしこれ僕も鳴きそうですけど、競技プロで1打目からこれ鳴ける人ってあまり居ないイメージ。
某団体なら・・ゲフンゲフン

けっか

結果マンガンツモ!!

この局はなかなか面白い。
まず、さっきトップ目は出てこないと書いたけど、なんと発鳴かせたのはトップ目。

「鳴いてみろよ」と言ったとか、言ってないとか(言ってない)

んで当然鳴くわけですが、

「んだよ、鳴くんならやめるよ」

と、7p、5s、3sで迂回。

その間に白を重ねて、白を仕掛けてなんとテンパイを入れてしまいます。

しかしすぐに3mを持ってきて、即やめ。

なかなか見ごたえのある一局でした。

Wronn.jpg

次局リャンメンで先制リーチを打つも、仕掛けに8.000放銃。
その次も先制リーチ、山4のペンチャンを打つも、仕掛けにダブロン・・

このリーチは結構打ちづらいですね。
リーチがいいのかは分かりませんが、ここを上がっておかないと、7.700出上がり条件が、オーラスに残らないので、
そういう意味ではリーチでよいのかも。

結果は良くなかったですが。

結局この半荘は、残り1.000点だったすずめさんが総まくりでトップでした!!


・・・
いやいや今回は多井プロ視点なので・・

全体的に、守備的ですね、
中途半端に打たない印象です。
だいたい安全牌を抱えている事が多いです。
後はベタオリの手順が丁寧。鳴きまでかなりケアしてる印象です。

しかし、ここまで愚形ののみ手リーチとか、バック、形テン何でも来いだとは思いませんでした。

勿論いい意味ですよ。

前々回のすずめさんの回でも取り上げましたが、親で面子手の8s単騎リーチとかもありましたしね。

確か第一期のときとかって、「どこが最速やねん」見たいに言われていた記憶があるけど、
今見ると全然違和感ないです。
ちゃんと対応されているのはさすがの一言です。

いやーなかなかここまでアグレッシブには打てないですよね。
特にプロなら。

某団体なら・・・(2回目)

今回はこの辺で!!

天鳳名人戦第3節 観戦記 その2

皆様こんにちは。
masasioです。

早速前回の続記をみていきましょう。

今回もすずめさん視点でいきます。

3回戦

ドラきりリーチ

東1局親
246からドラの6s切って即リーチ。
巡目的にも先制リーチのメリットを最大限に生かす選択。

リャンメンリーチ

3フーロの上家とめくり合い。
当然ですが枚数重視でリャンメンリーチ。

まあこれは殆どシャンポンに受ける人はいなさそう?
点棒持っていなかったらシャンポンもあるかな?

結果は上家から出上がり。

1mとイツ落とし

前回も紹介しました、トイツ落としの手筋。

東初から1300愚形は打ちませんよってことでしょう。

1pほうじゅう

同じ局、下家から先制リーチが入って、序盤に切られた2pまたぎの1pで親に放銃11.600
痛い。

親と共通の安全牌もあるんですけど、イーシャンテンから放銃。

これは段位戦ならオリかもしれませんね。
ただ自分の手も上がりはありそうなので1pくらいは切るってことでしょうか。

かん5

なんとしても上がりたい点棒状況で、役牌のドラをポン!!
待ち取りは筋にかかる7mではなく、カン5mに。

これも私ならカン7mで勝負しそうかなー。
段位戦とかで7段多めならカン7mかな??

今2フーロ目を仕掛けたところですので、さすがに筋とはいえこの面子では出ないでしょう。

というわけで、3-6m引きの好形変化を見たってことでしょう。

そしてラス目のままオーラス

あがらす

もう上は見えないのでチートイツのみのツモあがり。

たくさんマイナスしている小林にトップを取らせて満足ってことでしょうね。
1600なら小林から直撃できるので赤5sでは待ちません。

断ラスでもできることはしっかりと。

さて、以上4回戦見てきましたが、意外にも攻めてるなあと感じました。

もちろん段位戦とはポイント配分が違うので、段位戦と全く同じかというと、
そうではないと思います。

まあ普通に考えて守って守ってだけじゃラス率を減らすっていっても限度があると思いますので、
当然っちゃあ当然なんですが。

それよりも、守るところ、打点を付けに行くところ、打点を犠牲にスピードで勝負するところ。

この3つのメリハリが利いていると感じました。

やはり麻雀攻めだけでも、スピードだけでも、守備だけでも、勝てないってことでしょう。

その辺の見極めですね、大事なのは。

うまく自分に取り入れたいと思います!
勉強になりました!!

今回はこの辺で!!

天鳳名人戦第3節観戦記

皆様こんにちは。
masasioです。

今日は先日行われた天鳳名人戦第3節の感想を書きたいと思います。

昨日行われたのは第4節です!!

今更といわずお付き合い下さい。

まずは河野プロの解説について…

かなり評判は悪かったみたいですね^_^
私は仕事中にちょっと見ただけでタイムシフトも見てないので(牌譜が見れれば十分ですよね)アレですけど、少し見た感想だと、内容はともかく、「楽しい雰囲気」が足らなかったかな?と思いました。

「ネットの人」発言は、個人的には別になんとも思いませんが、どうもディスってる感じが良くなかったんでしょうねえ。

さて、本題。

今回はすずめクレイジーさん視点で見ていこうと思います。

説明の必要もないですが、第4代天鳳位様です。
特徴としては、天鳳位の中でも特にラスが少ないタイプです。

鳳凰卓2000戦以上 

ラス率1位!! (20.8%)

安定段位1位!! (9.3段)

どこからどう見ても鉄強です。

私としては学ぶべき点が多いかと思います。

第2節までのポイントを・・・

1   161.0  太くないお
2   153.2  ASAPIN
3   134.4  Ⓟ渋川難波
4   111.3  Ⓟ石橋伸洋
5    45.6  すずめクレイジー
6   -27.4  Ⓢ福地誠
7  -158.9  Ⓟ多井隆晴
8  -419.2  Ⓟ小林剛

第5節が終わって下位2名が打ち切りです。

ウマは50-20-0-70の変則ウマに素点がつきます。
オカはなし。

すずめさんはフラットに打てそうです。

対戦相手は、

多井、ASAPIN、小林(敬称略)

小林が大きいマイナスなので、ここの大振りには注意ですね。

では早速見て行きます。

1回戦

2pスルー

東初役牌のダブルバックで仕掛け、上家からの2pをチーせず。

残った形も苦しいし、ソーズは下家に危険ってことでスルー。

後々ピンズは安全になりそうってことでしょう。
これは僕も鳴かないかも。
2-5pでフィニッシュしたい感じはありますね。

結局

T1結果

2p東を引き入れ2軒テンパイ。

続いて、東3局親

T2ori.jpg

下家の2フーロに対して、親でも撤退。
見切りが早い。

T2けっか

危なげなく降りて、横移動でピンチを回避。

確かに、スピードでは勝てないって理屈では分かるんだが、こういうので手を進めてしますなあ。
もう少し横移動もろもろも考えるようにしよう。。

2回戦

といつおとし

今南をツモったところ。
打9p

これはなかなか打てなそう。
タンヤオを見た打牌ですね。ノミ手のリーチは嫌よと。
なるほど。

自分なら切るなら3m先切りしそうな手格好ではあります。

いーしゃんてん

手なりならここでリーチが入っていますが、1300点。
それならこっちのほうが良さそうですね。

放縦

親リーチが入り、ノーチャンスの8sで放銃となりました。

これもかなり驚きました。
いくらノーチャンスといえども、安全牌は他にたーくさんあるので。

おそらく、テンパイ料があるので、これくらいは押すってことなんでしょうね。

絶対放銃できないっていう状況でもないですし。

これは僕は押さないっす。

こういう判断を見ると、麻雀の戦術というのは1つの場面だけで語れるほど単純なものではないってことが分かります。

ここで8s押すメリットは、加点です。
一応ツモったら上がれるので、ライバルの親リーチを蹴れれば大きい。
テンパイ料も有りますし。

デメリットは失点。
そんなに高いリーチではなさそうですが、12.000あってもおかしくない。
素点だけじゃなく、ここで放銃すると着順にも影響が出る。

どんな判断でもメリットデメリットがあるので、一つ一つの場面で正着を選ぶのも大事なんですけど、
デメリットを、他の局面で補えればそれもまた良しって感じで考えています。

つまりこの局、押したほうが良いかはわかりませんが、失点のリスクがあるのは確か。

それをこの局のように、9pトイツ落としをして打点を高くするとか、
1回戦のように、親でも仕掛けに対して早めに降りて失点回避するとか、

こういう対応でバランスを保ってるんですね。

つまり、うまい人のまねをするのはとてもいいことなんですけど、
一つの場面だけまねしても、うまくいかないってことですね。

この辺が麻雀おもしろいところ。
結局は自分のバランスを作っていくしかないのです。

さてオーラス

おーらす

今までは比較的門前よりで打っていましたが、オーラスこの点棒状況ともなると、
この2pからポン!です。

当然ですが、局面によって打ち方は変わります。
こういう切り替えが出来るというのも大事なことです。

おーらすけっか

結果親に放銃になり、トップは逆転されましたが、テンパイノーテンでもまくられですので、まあしゃーなしでしょう。
よくイーシャンテンになったなって感じですね。

思っていたよりも、守備守備した感じではなかったです。
ただ若干門前よりで、字牌の先切りは結構しない場合が多いので、その辺がラスの低さに繋がってるんでしょうね。

あとは強い人はみんなそうですが、見切りの早さ。

この辺は感覚的なものですので、取り入れていきたいですね。

今回はこの辺で!!

天鳳名人戦第2節観戦記

皆様おはようございます。
masasioです。


今回は、自戦記をお休みして、天鳳名人戦の観戦記を書きたいと思います。

今までは結果くらいは見ていましたが、じっくり見るのは初めてになります。
全部はなかなか見きれないので、1人に注目して観戦しました。

その男は・・・

ASAPIN さん!!

初代天鳳位!!以上!!

今回のルールは、

1位 +50P
2位 +20P
3位 0P
4位 -70P

と普段の天鳳のラス回避に近いです。
これに素点も加わりますが、順位馬が多いので、素点はさほど影響はなさそうです。

まだ第2節なのでポイント状況はほとんど関係なしです。

それでは感心したシーンを勝手にいくつかご紹介。

3-N3はいぱい

3回戦の南3局
微差ですがトップ目です。この手をどう進めていくか・・・

1まん

1mチー!
一通、混一ですね。
門前でも十分いけそうですが、ここはあがりが重要ということでしょう。

東ポンせず 

9pがアンコになったのもあって、混一にはならない。
当然ですが7m先切です。

注目したいのは、東を2枚スルーしているところ。
安全牌もしっかり持つこのバランス。

見ていると当然のようにも見えますが、1mチーの仕掛けを考えると思わず鳴いてしまいそうです。

この後9mも鳴け、サクッと6mツモで500/1000です。

この半荘はこの上がりが効いてトップ。

続いて4回戦東3局
微差の2着目
ラス目の仕掛けへの対応に注目。

2ピン

今2pツモってきたところで、9mで回りました。
おそらくピンズが危険と読んでたとのだと思います。

5巡目、6巡目の手出し6p4pは

4667pからより危険な6pを先切りしています。

自分の手は、ドラはありませんが、リャンメンと3メンチャンのピンフのイーシャンテン。

確かにラス目の親の役牌カンは怖いですが、2sのトイツ落としの後手出し1回だけで、1牌くらいは行きたくなります。

3mは押したものの、危険色のピンズであっさりオリ。

固い。

結局。

てんぱい

一番乗りでテンパイ。
ポロリがあるので当然のダマ。

結局この局は、このあとドラの6mを引かされノーテンで終わりますが、
高い守備力を見せつけられた一局でした。

ASAPINさんの感想。

・打牌は基本に忠実。悪い手でも丁寧に内に寄せていく。

僕だとちょっと手が悪いと無理染めに走ったり、チャンタやったりしますがASAPINさんは丁寧に打ち進めます。
これは守備に自信がないとなかなかできないと思います。
必要以上に安全牌を持つ局面もほとんどなかったです。
決め打ちもあまりなく、トイツが4組くらいあるときのみチートイに決め打ちされていました。

・固い

やっぱ固い。
テンパイ以外の放銃はなかったです。
テンパイでも待ちがリャンメン高め8000とか、そんなの。
強い人の特徴だと思います。(放銃するときは必ず勝負形になってる)

観戦していて、強いと感じるのは、相当実力が離れている表れだと思います。
ただ、自分も固く打つのはもともと得意ですので、自分もやればできると言い聞かせて頑張りたいと思います!!

ASAPINさん、対局者の皆様、ありがとうございました!!

今回はこの辺で!!
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